- きせき
- I
きせき【基石】土台の石。IIきせき【奇石】珍しい形の石。III
「~怪岩」
きせき【奇跡・奇蹟】(1)常識では理解できないような出来事。「~の生還」
(2)主にキリスト教で, 人々を信仰に導くため神によってなされたと信じられている超自然的現象。 聖霊による受胎, 復活, 病人の治癒など。 原始キリスト教では当時の魔術信仰に対抗するため, また使徒(預言者)のしるしとして特にこれを宣伝した。IVきせき【帰籍】再びもとの戸籍に戻ること。 復籍。Vきせき【帰責】刑罰や損害賠償などの法的な責任を負わせること。VIきせき【棋石・碁石】囲碁に使う石。 碁石(ゴイシ)。VIIきせき【貴戚】(1)高貴な身分の人の親戚。(2)貴族。VIIIきせき【貴石】美しく価値の高い石。 宝石。IXきせき【軌跡】(1)車輪の通ったあと。 わだち。(2)先人の言動のあと。 また, その人やある物事のたどってきたあと。「~をたどる」
(3)〔数〕 点が一定の条件に従って動くときに描く図形。 一定の条件を満たす点全体の集合。Xきせき【輝石】鉄・マグネシウム・カルシウムなどのケイ酸塩鉱物。 斜方晶系と単斜晶系とがある。 火成岩・変成岩を構成する主要鉱物。XIきせき【鬼籍】死者の姓名などを記入する帳面。 過去帳。 点鬼簿。~に入(イ)・る死んで過去帳に記入される。 死亡する。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.